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​漫才

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​漫才の歴史

漫才はボケとツッコミの会話で笑わす寄席演芸。

昔の漫才は音頭から発展したため音曲がベース。現在のしゃべり中心の形をつくったのは昭和の初めにデビューしたエンタツ・アチャコです。

その後、ラジオ、テレビの普及により全国的に知られるようになった。

スタイルに「しゃべくり漫才」「音曲漫才」「どつき漫才「ぼやき漫才」などの形がある。

​02

​おそらく、初めて背広で漫才をした
コンビは◯◯◯。

和服が多かった時代に、おそらく初めてエンタツ・アチャコが背広で漫才を披露。それが定着し今日の漫才衣装へとつながっていった。1980年代はテレビを意識した揃いの衣装が増える。スーツが定番だったが、ザ・ぼんちさんは揃いのブルゾン、B&Bさんは揃いのトレーナーで漫才をした時期もある

その後、合わせの衣装が減り、自由なカジュアルな格好へと変わっていくが、青の揃いスーツが特徴の「銀シャリ」の出現により、「プリマ旦那」や「トット」などのような揃いのスーツで舞台に立つ若手コンビも増えてきている。

ちなみにテンダラー さんは2018年のNGK単独ライブで、赤の揃いの衣装を着て漫才をした。

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​おそらく、帽子をかぶって漫才することを定着させたコンビは◯◯◯。

現在、ティーアップの前田さん、矢野・兵動の兵動さん、シャンプーハットの小出水さんらが帽子をかぶって漫才をしています。その昔は目が散る点とマナーの観点からほとんどなかったようです。

それをトレードマークにしたのが「もぉてぇ~!もぉてぇ~!おっきがぁるに〜」のギャグで知られる「若井小づえ・みどり」小づえさん。漫才のネタに加え、その奇抜な帽子が見るものをより楽しませてくれました。(ネットにいろんな帽子姿の写真が出てますのでご覧ください)

小ずえさんは、おそらく帽子をかぶって漫才を演じたパイオニアではないでしょうか。

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